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社長の独り言

【アホリズム②】 一番大事なのは「データ」

2014.09.13

創業以来、業務システムを総合的に提供してきてわかることは、システム提供で一番大事なのは「データ」だということです。 近年、システムに登録されるデータは巨大化し、業務利用されるデータも相当な量になりました。 利用者側ではあまり意識されないことですが、この業務で利用されているデータが無ければ企業活動を継続することが出来なくなるのです。

データを失わないことの重要さを軽視し、システムが停止しないことを重要視するような風潮が目立ちます。 データもサーバ等の機械の中に保存されるものなので、機械が壊れればデータも壊れます。 仮にバックアップをとっていたとしても、これらのバックアップが正常に機能していることを確認していなければ、データを失うことはありえるのです。

そして、一度失ったデータは、二度と取戻すことはできません。 貴重な企業のビジネス資産を一瞬にして無にすることになるのです。 システム停止しないことを気にかけるのはよいこととしても、データの重要性を十分に認識しないことは、とても危険なことです。

オーバルでは、バックアップなどを適切に取ることも去ることながら、運用管理を見通しの利くシンプルな方法で整備し、問題が起こったときに何をすれば良いのかわからない状態とならないことに気を配っています。 誰が何をしているかわからない状態では、データを堅持することも、問題を未然に防ぐこともできません。

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